2020-05-14 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
それでは次に、議題にあります日本政策投資銀行法改正案について御質問をいたします。 初めに、そもそもこの銀行の在り方についてです。 我が党は、五年前に本法案が成立した際、その一部に反対をしております。理由は、民業圧迫となる可能性があるということに加えて、財務省からの再就職、いわゆる天下りの問題が残っているのではないかという点にもありました。
それでは次に、議題にあります日本政策投資銀行法改正案について御質問をいたします。 初めに、そもそもこの銀行の在り方についてです。 我が党は、五年前に本法案が成立した際、その一部に反対をしております。理由は、民業圧迫となる可能性があるということに加えて、財務省からの再就職、いわゆる天下りの問題が残っているのではないかという点にもありました。
本日、政策投資銀行法改正案に対する質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 質問に入る前に、まず一点目。この法案、今、新型コロナ感染症が拡大しているこの局面において、なぜゆえにこの法案を審議しなければいけないのか、法案審議の緊急性について、まずお尋ねをいたします。
○宮本(岳)委員 日本共産党を代表して、株式会社日本政策投資銀行法改正案に対し、反対討論を行います。 反対する第一の理由は、本法案で新たに特定投資業務として位置づけられる競争力強化ファンドは、公的資金である財政投融資資金をMアンドAや大規模公共事業など大企業の利潤追求のために活用するものであり、政策金融の本来のあり方に反するからであります。
次いで、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して大門実紀史委員より、日本政策投資銀行法改正案及び銀行等株式保有制限法改正案に反対、法人税法改正案及び租税特別措置法改正案の両原案及び両修正案に賛成する旨の意見が述べられました。
次に、政策投資銀行法改正案について質問します。 まず、昨年秋以来の金融危機において沖縄振興開発金融公庫がどのような活動を行ってきたのか、伺います。沖縄における貸し渋りの現状とその対策について内閣府から見解を聞かせてください、内閣府。
○大門実紀史君 日本共産党を代表して、銀行の株式保有制限法改正案、日本政策投資銀行法改正案については反対、民主党提出の二法案の原案並びに修正案に賛成の討論を行います。 銀行の株式保有制限法改正案は、公的資金で買い取る銀行保有資産を株式だけではなくETFやJ—REITなどの金融商品にまで広げるものです。
○荒木清寛君 衆議院の発議者に日本政策投資銀行法改正案につきましてお尋ねいたします。 日本政策投資銀行の自己資本比率ですけれども、これはBIS規制の八%を大きく上回って、ある意味では非常に高い健全性を維持しているわけでありますけれども、そうした中で、この銀行に新たな出資を可能とする今回の改正案を提出しました意図、立法趣旨につきまして改めて伺います。
○佐々木(憲)委員 日本共産党を代表して、銀行の株式保有制限法改正案について反対、日本政策投資銀行法改正案及び修正案については、原案に反対、修正案に賛成の討論を行います。 まず、銀行の株式保有制限法改正案についてであります。
きょうは、日本政策投資銀行法改正案について質問させていただきたいと思います。本当は大臣にお伺いできればよかったんですが、ちょっときょうは残念なことでした。また次回、それはお願いしたいと思います。 きょうは、質問する内容について、資料一というところで二枚にわたってちょっとまとめさせていただいております。
「自民党の国際金融危機対応プロジェクトチームを中心に来週中にも政投銀の資金枠などを決め、日本政策投資銀行法改正案を国会に提出する。」とまで、大変具体的な内容の報道がなされました。 完全民営化延期の話も、さきの与党PT、同自民党PTの中でも柳澤座長が会見でおっしゃられたのを聞きました。